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原曲:砕月+東方萃夢想
歌:貴族氏
アレンジ:新井
作詞:ハムム
仰いだ空はやがて鞍を変え それは花の雪化粧の絵
現は涅色に染まるまで 心だけ夜明けの
消えた篝火を見つめ 溜息 なんて無くて
女子達はまだ踊る 終わらない夜は続く
2人の在処は遠く けれども 今宵は華
月が見下ろした宴 共に騒ぐ鬼の影
杯を合わせた影法師 煌く星々の如く
神酒を委ね、その仕舞いには 高らかに笑うだろう
夜の幻想の郷を 無意識 に彷徨える
瞳を招いた意味は 拠り所を願う為
仲間を見る目その不退転 ここからが明日への世界
閉じた道は、今開く時 少女は歩き出した
一人、ただそれがいいけど 寂しいよ 見たくないから
届く声の主から何も感じず ほらけれど今は違う
楽しそうに笑う声がする
芽生えた絆、忘れぬ記憶 思い出となり刻まれる
一夜の仲にはならなくて 友と続く出会いに
杯を合わせた影法師 煌く星々の如く
神酒を委ね、その仕舞いには 高らかに笑うだろう
落月を経て屋梁に咲く 誰もが持つ変化のトビラ
閉じた道は、今開く時 さあ踏み出して行こう

05.宴の友
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