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原曲:ネイティブフェイス+明日ハレの日、ケの昨日

歌:貴族氏

アレンジ:新井

作詞:ハムム

 

 

熱い眼持つ 天上の神よ

震えた腕を鳴らしたのは守矢の――

 

背中で笑う蛙 魔性が木霊する

信仰の役(えき)を求め 死力を尽くし立つ

 

戦場に祈り以て 紅白巫女を討つ

苦界の底を抜けた 想いを馳せた道

 

我らが願わんとする  世界の柱

彼らが望まんとする  御霊の夢

 

深い瞳閉じ 蚕のように

いつか開く為に手にした武器を掴む それは

 

熱い眼を持った 天上の神よ

震えた腕を鳴らしたのは守矢の蛇 

 

 

背中で笑う風 女神の声がする

現人の顔を見つめ 二人も笑い出す

 

戦場に名残を捨て 博麗の元、行く

宴会の中に溶けた 夢見る日常を 

 

我らが願わんとした 真の姿

これから望まんとする 明日のイマ  

 

深い瞳閉じ 蚕のように

いつか開く為に手にした武器を掴む けれど

 

遠いあの頃思う 天上の神よ

震えぬ拳を胸に置いた蛙と蛇

 

 

彼らが築かんとする 家族の絆

これから唄わんとする 笑顔の空

 

深い瞳閉じ 蚕のように

いつか開く為に手にした武器を掴む それは

 

もしも叶うなら 「このままでいい」と

例え世界が敵になろうと 戦うだけ

 

 

瞳を開いた 現人の神よ

いつか叶う奇跡 信じる夢を掴む  それは

                 

 

熱い眼を持った 天上の神よ

震えぬ絆を守り抜くは蛙と蛇

 

02.守矢今昔物語

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